これまで、RAT回路でオペアンプがどのように音に影響するのかをテスト回路を作って計測していましたが、じゃぁ実際の音は違うのでしょうか?やはり実際の音で確認すること大切ですよね!
なのでこんな環境で実音で比較してみました。
テスト環境
BOSSのルーパーを使ってこのような環境で録音しました
- ギター ストラトキャスター ミドルピックアップ
- ルーパー BOSS RC-3 Loop Station に記録した音でテストする
- CabaPedals RaTest オペアンプを差し替えてテスト
- DISTORTIONを、0、2、3、5、7.5、10にしてそれぞれ録音
- TONEは0、つまり高域をカットしないセッティング
- VOLUMEは固定してオペアンプだけ変更します。(同じDISTORTION値のテストでは固定しますが、DISTORTIONごとに音量調整はします)
- アンプ/キャビ TONEX ONE
- トーンモデルJust Clean ( Fender 65 Deluxe Reverb )
- オーディオインターフェース MOTSU M2 192KHz
- 録音ソフト Audacity ロスレスで記録
テストするオペアンプ
このシリーズで使ってきたLM308とTI OP07でこちらの画像の9種類のオペアンプです。

ちなみに、Motorola LM308ANでスルーレート特性のよいセレクトしたものをリファレンスとし、少し劣るものを2番目の比較用、それ以外のLM308はこれまでの記事と同じく詳細は伏せさせていただきます。(LM308は同じ型番、同じロットでも個体差が大きくテスト結果が代表例とならないため)
テストフレーズ
テスト用のギターフレーズです。つたない演奏で申し訳ありません(^^;
これをBOSS RC-3で連続再生します
DISTORTION=0でのテスト
MOTOROLA LM308AN リファレンス
MOTOROLA LM308AN 比較用個体
LM308 #3
LM308 #4
LM308 #5
LM308 #6
LM308 #7
LM308 #8
TI OP07
DISTORTION=0ではオペアンプで殆ど歪んでいませんし、前の記事に書いたように増幅率が低くオペアンプの性能差が出にくい領域ですので、動作的にもまぁあまり差が出ていないので、比較するのが難しいですね(^^;
DISTORTION=2でのテスト
このあとDISTORTION=3のテストを行いますが、2は所謂クランチ状態、3からRATらしいディストーションサウンドになる領域です。わずか1違うだけですがRATをクランチで使われる方も多いと思いますのでテストしてみました。
MOTOROLA LM308AN リファレンス
MOTOROLA LM308AN 比較用個体
LM308 #3
LM308 #4
LM308 #5
LM308 #6
LM308 #7
LM308 #8
TI OP07
DISTORTION=3でのテスト
DISTORTIONツマミを3にしたあたりからディストーションサウンドになります。各オペアンプのサウンドをアップしました。
MOTOROLA LM308AN リファレンス
MOTOROLA LM308AN 比較用個体
LM308 #3
LM308 #4
LM308 #5
LM308 #6
LM308 #7
LM308 #8
TI OP07
ということで、Webの1ページに音声レイヤーをこれ以上配置すると動きが重くなってきましたので、ページを分割します。
次の記事ではDISTORTIONを5、7.5、10にした時の比較サウンドをアップいたします。
こちらの記事



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