FuzzFace/TS808 2in1ペダル葛西ブルーズドライバー2への道 【その1】FFとODの歪の違いを探る編
葛西ブルーズさんが作ろうとしたペダル『葛西ブルーズドライバー』のコンセプトはOverDriveとFuzzを2in1にすることで、ペダル1台だけでセッションに持っていける歪みペダルということです。
そして当初葛西ブルーズさんが2in1に入れるペダルとしてで選んだのはTubeScreamer(TS-808回路)+FuzzFace回路でした。
葛西ブルーズさんが作ろうとしたペダル『葛西ブルーズドライバー』のコンセプトはOverDriveとFuzzを2in1にすることで、ペダル1台だけでセッションに持っていける歪みペダルということです。
そして当初葛西ブルーズさんが2in1に入れるペダルとしてで選んだのはTubeScreamer(TS-808回路)+FuzzFace回路でした。
葛西ブルーズゆうちゃんさんの発言に衝撃を受け、天才か!と思ったのでFuzzFace用バッファを作ることになりました。
続きを読むYouTubeで最近じわじわ人気の葛西ブルーズさんのとある日の配信で、あるビルダーさんに作ってもらったペダルのFuzzが思ったような音が出ないのでこれは正常なのかどうかを確認していただく方を募集されていました。
続きを読むということで今回は1980年製のMXR Distortion+のビンテージサウンドを追い求める宿題の最終報告と、Cabatortion± という実機を制作しました。その制作までの過程のまとめになります。
続きを読む3台の1980年製のMXR Distortion+を検証しておりこれまで、オペアンプ、クリッピングダイオード、コンデンサを検証しましたが、最後のピースは、そうです、抵抗です。
続きを読む ’80 MXR DISTORTION+が3台揃ったことで、これまでオペアンプ、クリッピングダイオードについて観察してみました。
で次に気になるのは皆さん大好きなコンデンサですよね。しかも今のペダルにはあまり使われないセラミックコンデンサがメインで使われています。
ハードクリップディストーション回路その名の通りクリッピングはダイオードもその出音にはハードに影響を与えている筈です! 今回はDISTORTION+のゲルマニウムクリッピングダイオードを突っ込んで調べてみたいと思います!
続きを読むオシロスコープソフトで’80 MXR Distortion+の波形を見てみると、驚くべきことに激しい非対称クリッピングが発生していることが判りました。
続きを読む我が家に3台の1980年製MXR Distirtion+が集まってしまったのでその不思議な歪みの理由を探るという緊急特集してみます。
続きを読む先日、ギター界隈のSNSで残念なニュースが流れました。それは元祖ブティックペダルメーカーのFullToneが30年の歴史の幕を閉じ廃業するという情報です。
続きを読むこれまで、ワウペダルの基本であるVOX V847の回路をシミュレーションしてきましたが、オリジナルの回路を改造したり、ごっそり基板ごと入れ替えたV847modペダルが存在します。ということで今回はV847 Modについてシミュレーションしてみることにしました。
続きを読むせっかくVOX V847、JimDunlop CryBaby、Maestro Boomerangの3大レトロワウをシミュレーションしましたので、お次はジミヘンな方に永遠?の話題のワウペダルの後にFuzFaceは上手く動作しない問題をシミュレーションで掘り下げてみました。
続きを読む最近ワウペダル特集(当社比)でVOX V847、JimDunlop GCB-95 CRYBABY をシミュレーションしてみましたが、今回これまではこの2台ワウ・ペダルの影に隠れてひっそりとマニアの方にその良さを認められていた状態から、昨年funk ojisanがアップされたワウ沼動画でいきなり知れ渡ってしまった、Maestro Boomerangワウペダルについてシミュレーションしてみました。
続きを読む今回はジムダンロップのワウペダル、クライベイビーをシミュレーションしてVOX V847と比較してみます。
続きを読むFuzzの自作などしているとワウペダルとの併用問題を考慮する必要を感じています。
でワウペダルの代表機種 と言えばVox V847とJim Dunlop CryBabyだとおもいますが、 まずはV847をLtspiceで回路シミュレーションしてみることにしました。
0.1wギターアンプ用として使えるスピーカーは高能率であること、そして2KHzをばっちり再生出来ることが条件だと判りましたので、、、
続きを読むfunk ojisanの動画でも聴ける通りギター用のスピーカーに接続するとめちゃ良い音がするのですが、せっかくの超小型真空管アンプですので、スピーカーも出来るだけ小型にしたい、ということで色々調べたことを記事にさせて頂きます。
続きを読むということで、@ikisugita_DIY さんとの共同プロジェクトのHeathKkit TA-28 Fuzzクローンの、HikisuGit の初号機 #01が完成しましたので、パーツ選定から、汲み上げ、スタジオでの音出しまでをご報告いたします!
続きを読む前回はHeathKitクローンHikiSugitの制作で使用する入力の0.1μFカップリングコンデンサを計測してみましたが、今回は、出力の10μFカップリングコンデンサをマルチメーターで計測してみることにしました。
続きを読むHeathKit Fuzzのクローンを作るにあたり、入力のコンデンサは0.03μF〜0.1μFのコンデンサが指定されていますので、手持ち&買い足して0.1μ前後のコンデンサ23種類を、マルチメーターで容量と各値を計測してみることにしました。
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