TondemoBenderが #BOSS #TB2W を超える為にワンモアはFuzzFace(別に超えなくてもいいようなw)
ということで前回の記事でBOSS TB-2W 勝手にクローンペダルの名称も、TondemoBender TB/-2W (トンデモベンダー TB/マイナス2笑)に決まり、BOSS 謹製のエンクロージャーのアイアンペイント塗装まで終わりました。
BOSS ToneBender TB-2W的な回路の要件
勿論、それと並行して電気回路の方も考えていました。
BOSS TB-2Wの回路をマネ(想定ですよ)しなければならないことは以下の通り。
- 1段目のトランジスタの後ろのFET安定回路が組み込間れている(かも)
- 電源回路
- 7V/9V/12Vの可変電源、しかもおそらく内部はマイナス電源になっている。
- 出力バッファ
- On/Offできるようになっている。
- 入力インピーダンスのスペックから入力側にバッファは回路は無い。
- トゥルーバイパス
- これまでのBOSSは必ず電子スイッチとスルー時もバッファードになっていましたが、TB-2Wはトゥルーバイパスが選択できる
更に、BOSS TB-2Wを超える為のワンモアを考えた
ToneBenderの回路図見られている方は90%はお気付きだと思いますが、ゲルマニウムFuzzFaceの回路の前段にもう1段トランジスタ エミッタフォロワ回路でブーストされているのがToneBender MK2の回路ように見えます。
こちらがToneBender MKIIの回路
これをFuzzFaceの回路に変えるにはこんな感じ。(おっと出力の100KΩ VRはFuzzFace では500KΩですね)
更に、ToneBender MK1.5は、FuzzFaceとほぼ同じ回路なんですね。(入力コンデンサが5μFで、出力のボリュームポットが500kか100kの違い)
つまり、うまくやれば、ToneBender MK2とToneBender MK1.5(ほぼFuzzFace)を切り替えられるペダルが出来るということ、、、かもしれません。
実際にブティック系のペダルで切り替えられるようになっているのもあるようですが、中身の回路は知りませんw
なぜ、こんなこと思ったのかというと、BOSS DS-2のエンクロージャには入力側に2つのフォーンジャックがあるということなんです。
まぁ穴を塗装前に潰しておけばいいのですが、せっかくなら1番目に入力するとToneBender、2番目に入力するとFuzzFaceに出来るのではと考えたからです。
TondemoBenderのダイアグラム決定
そこでTB-2W+FuzzFace切り替えができるという壮大なw基板ダイアグラム考えてみました。(4/6 ダイアグラムちょっと変更しました)
次の記事で各モジュール説明しました。
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