ネックにペグを付けよう ブッシュ挿入編
次はネックにペグを取り付ける作業ですね。
Fenderのビンテージタイプはネックヘッド上にナットが無いのでスッキリとした外観になるのが大好きです。
Warmothのチューナーホールオプション
Warmothから購入したネックにはヴィンテージタイプのペグを付けるために8.7mmのチューナーホールが開けられていました。
こちらがWarmothのチューナーホールのオプションページ。
![Warmoth ネックチューナーホールオプション](https://i1.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_5225.jpg?fit=800%2C856&ssl=1)
皆さんがオーダーされる時、あるいはWarmothの在庫から購入される時はお好みのペグタイプを決める必要がありますのでご注意くださいね。
そしてビンテージタイプのペグを付けるには、金属ブッシュを挿入する必要がありますが、簡単には抜けないように圧入する必要があります。
ちなみに、Gotohのペグを購入するともれなく外径8.8mmのペグが付いて来ますのでそれを挿入します。
ブッシュを付けるには
そこでブッシュを付ける前にマスキングと保護ブロックつけます。
![](https://i2.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_20200417_002257-scaled.jpg?fit=800%2C600&ssl=1)
ブッシュを打ち込む?
ブッシュは当然手で挿入することは不可能なので、打ち込む必要があります。
プラスチックハンマーで打つのですが、最初に垂直に打ち込むのに苦労します。慎重にやらないとホールを拡大したり割れたりする可能性もあります。
![](https://i1.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_20200417_000933-scaled.jpg?fit=800%2C600&ssl=1)
圧入してみる
私は先端を垂直に打ち込めた時点で圧入することにしました。
ハンマーでやっているとちょっと怖いですし、マンションで夜(昼でもw)作業するには気が引けてしまいます。
なのでクランプを使って圧入することにしました。
![](https://i0.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_20200417_001247-scaled.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
簡単に圧入することができました。当て木が柔いのでちょうど潰れたくらいで奥まで挿入された感じです。
![](https://i2.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_20200417_001350-scaled.jpg?fit=800%2C600&ssl=1)
6個無事に圧入できました。
![](https://i0.wp.com/www.jazzcaster.com/wp-content/uploads/2020/04/img_20200417_003023-scaled.jpg?fit=800%2C600&ssl=1)
次の記事でペグを付けます。
今回必要だったもの
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