RAT回路のお勉強 – オペアンプで音は違うのか?同じなのか?
前の記事で試した4種類のオペアンプの周波数特性には差が見られなかったが、RAT回路では異なる特性を示した。特に、フィルタ回路や歪みの影響でオペアンプの特性が音質に影響する可能性があることがわかった。次回はその違いを詳述する。
続きを読む自作エフェクターとかWarmothのパーツでギターを組み上げるとか、自作エフェクターにチャレンジしてみるブログ。
前の記事で試した4種類のオペアンプの周波数特性には差が見られなかったが、RAT回路では異なる特性を示した。特に、フィルタ回路や歪みの影響でオペアンプの特性が音質に影響する可能性があることがわかった。次回はその違いを詳述する。
続きを読むオペアンプに関する内容では、特にProCo RATのLM308Nが注目されています。ビンテージエフェクターのオペアンプは貴重とされ、音質の高さが評価されています。LM308はオーディオ用途には適していないが、オペアンプの進化と性能向上にも触れています。
続きを読むマレーシア製4558Dは音が違うという評判ですが、ギター用の歪エフェクターとして歪ませる回路ですから違うとすればやはり歪みの違いを見なければならないということだと思います。
続きを読むということで前回の記事でマレーシア製4558とツヤ有り4558を提供していただいたことでTubeScreamerオペアンプ比較用のペダルを緊急作成したことを報告させて頂きました。今回はいよいよオペアンプを装着して計測などを行って行きたいとおもいます。
続きを読むこれまでのテストで用いたTSクローン機の全てがMalaysia製造4558Dオペアンプが使われていました!何故なのか確認してみたくなりました!
続きを読むIkisugita_DIYさん経由でKazz51さんからTS系5台をお借りしていますがこれまで下の写真の1号機と2号機と3号機のテストを報告させていただきました。今回は紺色の筐体が美しい4号機のテスト結果を報告させて頂きたいと思います。
続きを読むTS系2号機のパーツチェックで裏蓋を開けてみると、TSクローン1号機と同じ基板が使われていて、2w抵抗やマレーシア製オペアンプなど前の記事のTS系1号機とほぼ同じでした。
続きを読むお借りしている5台のTS系ペダルはビルダーさんが作ったTS系のクローンやModのペダルということです。これらに果たしてどのようなアイデアが埋め込まれていて、その結果オリジナルとどのような違いがあるのかを探ってみました。
続きを読む前の記事では、BOSS DS-1の日本製銀ネジ、日本製黒ネジ、台湾製の3台の基板ご開帳を行い、まずは音に関係なさそうな(あるかもしれませんが)部分を纏めてみました。今回はいよいよ、音の違いに関連がありそうな部分をチェックしてみます。
続きを読むYouTubeで最近じわじわ人気の葛西ブルーズさんのとある日の配信で、あるビルダーさんに作ってもらったペダルのFuzzが思ったような音が出ないのでこれは正常なのかどうかを確認していただく方を募集されていました。
続きを読むオシロスコープソフトで’80 MXR Distortion+の波形を見てみると、驚くべきことに激しい非対称クリッピングが発生していることが判りました。
続きを読む前回の記事で、歴史的ディストーションペダルのProCo The RATをシミュレーションしてみましたが、続編の夏休みの自由研究課題をやってみたいと思います・
続きを読む前回、MXR Distortion+ から始まったオペアンプ+ハードクリピングの歴史を振り返ると共に、シミュレーションをして見ました。
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